代表理事 安藤聖笙 プロフィール


一般社団法人日本伝統文化伝承プラットフォーム代表理事、

天辰神容流吟剣詩舞道 上席師範、

名古屋商科大学大学院 経営学修士(MBA)

愛知県岡崎市に生まれ、幼少期より武士道を体現し武道の流れを汲む伝統芸能である「剣舞(けんぶ)」に43年間親しんでいる。全日本剣詩舞コンクール優勝(日本一)七度、文部科学大臣賞受賞四度を数え、現在は師範位として最高位にあたる上席師範に任ぜられている。

愛知県立岡崎高等学校、南山大学経営学部経営学科卒業後は、地元農業という伝統産業を守り支える使命を感じ、伝統と経営の両立に貢献すべく、主に地元農畜産物流通を手掛ける年取扱高3,000億円・従業員数1400名のJAあいち経済連(愛知県経済農業協同組合連合会)に入会した。現在までに、米穀部門(米・麦・大豆)にて大手コンビニエンスストアや外食チェーン、量販店への法人営業担当など17年間、人事部にて採用、研修、人事制度構築、メンタルヘルス担当として12年間を過ごした。採用面接延べ人数は2,000名を超え、メンタルヘルス不調者の復帰支援はのべ20名以上に及ぶ。

40歳を超え、マネジメントを体系的に学び直す必要性を感じ、名古屋商科大学大学院に入学し、2018年MBAを取得。伝統文化界と伝統産業である農業界の両方に長く身を置いた経験を活かし、成熟業界のビジネスモデル・イノベーションを主な研究テーマとした。在学中に、ジャパン・ビジネスモデル・コンペティション(JBMC)2018に出場し、日本伝統文化界にイノベーションを起こす新たなビジネスモデルによって、全国大会セミファイナルへの進出を果たした。

現在は一般社団法人日本伝統文化伝承プラットフォームを設立し代表理事に就任。同理事には元松竹プロデューサーにして累計販売50万部以上のビジネス書著者である名古屋商科大学大学院准教授小山龍介氏を迎えた。

現在は、「伝統から学ぶ者だけが未来を手にする。文化が現在を創り、伝承が未来を創る。」という理念のもと、和の伝統文化体験サービスを展開。あわせて和魂洋才を学び実践するサイバーユニバーシティ『傳承大学』を創設し、武士道をはじめとする伝統的な教えを伝授している。

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